職場の「ムカつく上司」をどうするかについて考えてみます ①


こんにちは、ボウケンです。


さて、タイトルですが、

よほど、この件で悩んでいる人が多いのでしょう。

「イヤな上司への対策」なんかは、

すでに本やウェブサイトで、

これでもかというくらい書かれています。


なので、やや今さら感はありますが、

今回は、あくまで占い師の立場から

対策を考えてみます。


僕からは、


1.とりあえずムカつく上司を占ってみる

2.上司の意外なクセを見て笑う

3.笑えるので許す


という解決方法を提案します。

なぜなら、それがいちばん手っ取り早いからです。



さて、前回は

【恋人の連絡回数が理解できない件】

をとりあげましたが、

恋人以外でも、

理解できない行動をする人は

けっこう多い気がします。


たとえば僕の場合、けっこう多いのが電車から降りるとき。

こちらが電車から降りる前に強引に乗ってくる人。

理解できませんねー。


え、降りる人が先なんじゃないの?

なんで待てないの?

とか思ってしまいます。


僕の心が狭いのでしょうか。

かなり、ムカっときてしまいます。


ほかにも、親兄弟、友人にいたるまで、

神経を疑うようなことを

言ってくる、やってくる人は、

誰にとっても、もれなく存在するはず。


そんな、たくさんいる理解できない人のなかでも、

みんなの目の敵になるのが会社の上司。


いろんな人からの話を聞いても、

とくに上司へのムカつき具合は、

殺意をも覚えるレベルのようです。

理解できないからムカつくランキングのNo.1といっても過言ではありません。


でも、つきつめて考えると、

上司の場合も、恋人の場合と同じだと思うんです。

ようは 価値観の違い が原因。


価値観=大切さランキング

前回の内容、覚えてますでしょうか?


つまり、他人がムカつくっていうのは、


大切さランキングが自分と違う

   ↓

理解できない

   ↓

ムカつく


と、こういう流れになるんじゃないかと思うのです。


大切さランキングが極端にちがう人と一緒にいると、

とにかく気をつかう。

なので、神経がスリ減る。

その結果、いろんなことに腹が立ってくる。

ときには、自分が情けなくなってくる。

なんだか、何もかもうまくいかない気がしてくる。


これが職場の上司となると、

ほぼ毎日のように会ってしまうわけですから、

症状の進行も3倍速になります。


はじめは上司個人に腹が立っていたはずなのに、

そのうちに、

「自分が間違ってるのか?

「もしかして、この仕事向いてないのか?

「もしかして自分は、社会不適合者なのか?」

なんて思えてきて、

本来のムカつきからも遠く離れ、

なぜか、自分の居場所をも疑うハメになったりします。



そんな自分を励ますために、

「バカなんだ、きっと上司はバカなんだ」

と自分に言い聞かせることもあるかもしれません。


がしかし。

そんなことで、解消できるほど、

上司へのムカつきは甘っちょろい代物ではありません。


家に帰ってテレビをみてても、

なぜか日中の上司のバカさ加減が思い出されて、

じわじわと腹立たしさが復活。


せっかくのプライベートタイムなのに

ろくにリラックスできず、

「家にいるのに落ち着けないなんて... 全てアイツのせいだ!」

ってなったりする人もいると思います。


かくいう僕もかつては、そんな感じでした。


ー 気にしないことだよ。と言われても気になる。

ー 百歩ゆずって許そう。と思っても、すでに限界までゆずってる感じがする。

ー すべては自分のせい...なんてとてもじゃないけど思えない。


という具合に、そんじょそこらのポジティブシンキングなど、

なんの役にもたたない心境に追い込まれるわけです。


なので、こういう時は、

もう、ふざけて笑っちゃうしかないんですが、

怒りに震える状況から、

笑いにもっていくためには、

笑いを誘発する 起爆剤 が必要になってきます。


で、その起爆剤をどうするかを試行錯誤したあげく、

やや不謹慎ではありますが、

そうだ!ムカつく張本人を勝手に占っちゃおう。

で、普段は他人に見せない顔をこっそり見て、

笑いのネタにしてしおう。

それが一番てっとり早い。に違いない。

という結論に至ったわけです。



次回へ。




某 件太郎

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